村正 バルケスの斧 天空の槍
クラス論の考察
 
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 まず
2006年01月01日 22:00 
 
 
 

クラス。特に海神とは関係ないけれど、以前から思うことを記す。

クラスとは、一般的に言われるドロップ計算の元となる理論。ドロップ計算するページがあれど、本当にそのドロップというものを信用していい物かどうかを考察。ドロップに付き物のクラスを考えてみる。

 
 
 BPによるステータス決定
2006年01月01日 21:00 
 
 
 

使い魔の能力はBPにより決定されている。
LP/FP/ATK/DEF/AGLは基本ステータス20。MNDとRCVは基本ステータス100。
そしてBP+1ごとに、能力が下表のように変化する。
ただしステータスとして現れる数字は小数点は切り捨て。

  LP FP ATK DEF AGL MND RCV
VTL +8.0 +1.0 +0.2 +0.2 +0.1 -0.3 +0.8
STR +2.0 +2.0 +2.7 +0.3 +0.2 -0.1 -0.1
TGH +3.0 +2.0 +0.3 +3.0 +0.2 +0.2 -0.1
QUI +3.0 +2.0 +0.3 +0.3 +2.0 -0.1 +0.2
MGC +1.0 +10.0 +0.2 +0.2 +0.1 +0.8 -0.3

これは理解できる。
 
 
 BPの自然成長にクラス別がある
2006年01月01日 20:00 
 
 
 

使い魔のLVが1上がる時の各BP成長値は、以下の51種類ある。

0 0.000
1 0.040
2 0.080
3 0.120
4 0.160
5 0.205
6 0.250
7 0.290
8 0.330
9 0.370
10 0.415
11 0.460
12 0.500
13 0.540
14 0.580
15 0.625
16 0.670
17 0.710
18 0.750
19 0.790
20 0.835
21 0.880
22 0.920
23 0.960
24 1.000
25 1.045
26 1.090
27 1.130
28 1.170
29 1.210
30 1.255
31 1.300
32 1.340
33 1.380
34 1.420
35 1.465
36 1.510
37 1.550
38 1.590
39 1.630
40 1.675
41 1.720
42 1.760
43 1.800
44 1.840
45 1.885
46 1.930
47 1.970
48 2.010
49 2.050
50 2.095

つまり、STRクラス32の使い魔はレベル1ごとにSTRが1.34アップする。
STRの表示値は、例えば6(6.00)→7(7.34)→8(8.68)→10(10.02) となる。

これも単なる定義なので理解できる。
 
 
 同種類の使い魔のクラス
2006年01月01日 19:00 
 
 
 

例えばホーネット場合、QUIの最高値はクラス43であって、最低値で39である。QUIクラス49やQUIクラス13のものは絶対に有り得ない。よって、全てのBPクラスがトップの使い魔は最高の成長率を持つ。そしてトップクラスに比べて、クラス-1は1ドロップ、最低の-4は4ドロップという。

ホーネットの場合、最高クラスは(VTL 10・STR 38・TGH 13・QUI 43・MGC 6)であり、例えば(VTL 7・STR 38・TGH 13・QUI 42・MGC 4) のホーネットはVTL3ドロップ、QUI1ドロップ、MGC2ドロップ、合計6ドロップということになる。

まあ、これもそうなのかと、ここは素通り。

 
 
 クラスと★数の関係
2006年01月01日 18:00 
 
 
 

トップクラスと★数の対応表

クラス
★の数
(☆=0.5:★=1)
4~7
8~12
13~17 ★☆
18~22 ★★
23~27 ★★☆
28~32 ★★★
33~37 ★★★☆
38~42 ★★★★
43~47 ★★★★☆
48~50 ★★★★★


使い魔のプロフィールカードよりも詳細な値(クラス)が使い魔ごとに設定されている。
例えば★4の項目のトップクラスは38~42のどれかであり、使い魔の種類ごとに異なる。
そのトップクラスからDrop0~Drop4が起こり、個体差となるのは前述の通り。

--------------------------------

★4の項目のトップクラスは38~42とある。例えば★4のモンスターの場合、クラスの最高値が38~42で、同じ★4でも38が最高のクラスのモンスターもいれば、42のモンスターもいるということが分かる。★4のモンスターのクラスが38~42ではなく、最高値がその中のどれかだということだろう。よくあるドロップ計算の表には、例えばゴールドマインのVTLのトップは38とあるので、ゴールドマインは全モンスターの中でも、★4の部類ではVTLは最低だと理解できる。あくまでこの段階では、だが。
 
 
 成長クラスとランダムクラス
2006年01月01日 17:00 
 
 
 

Lv1使い魔の能力は以下の式により算出される。

 BP=0.2×クラス

クラス(10/38/13/43/6)のホーネットの場合、BP(2.0/7.6/2.6/8.6/1.2)となる。そして5つのBPが算出された後、ランダムに0.2BPが10個分加算される。仮に(1個/3個/2個/1個/3個)と加算された場合、最終的なBPは(2.2/8.2/3.0/8.8/1.8)。
このランダム加算はステータスだけに影響して、成長にはまったく関係が無い。
ランダムクラスの意味については後述する。

--------------------------------

まず、クラス(10/38/13/43/6)は当てはまるのでよし。
BP=0.2×クラスという公式を考えれば、BP(2.0/7.6/2.6/8.6/1.2)もよし。
ランダムBPを考えれば、最終的なBPは(2.2/8.2/3.0/8.8/1.8)というのもよし。
ランダムBPを加算する前のBPにはクラスが関係するが、ランダムBP自体は、クラスとは全く無関係の理論。

もしもドロップ計算の公式がランダムBPを割り振る前を基準にして算出されている場合は、このランダムBPがある以上、正確なドロップは算出できない。ランダムBP割り振り後の数値の0以上の部分が変化する場合、予測値となる。1.2→1.8ならよいが、1.6→2.2などのようになると、ドロップ値は1変わってくる。ランダムBP割り振り後のBPを元にドロップを算出するのが一般的に言われるドロップであれば、正確な算出は可能。

このランダム加算はステータスだけに影響して、成長にはまったく関係が無いとあるので、これはあくまでLV1のBPに対しての考え方なのだろう。

ちなみにタイトルは引用したもので、ランダムクラスとなっているが、加算値および最終的に出している数値がBPである。きっとランダムBPの間違いだろう。クラスに何かをランダムに割り振っているなどの説明など皆無なので。

 
 
 ドロップの予測
2006年01月01日 16:00 
 
 
 

結論から言えばLV1ステータスから使い魔のクラスを知ることは、ほぼ不可能である。
1クラスと、1ランダムクラスは、反映されるステータスとしては等価なので
例えばクラス37+ランダムクラス0と、クラス35+ランダムクラス2は見分けがつかない。
総ドロップ数はかなり正確に出せるが、それがどこのドロップかは分からないのだ。
さらに表示値は小数点切捨てなので、0ドロップと1ドロップの見た目が同じ可能性もある。

結論として、クラス論を用いても正確な各BP成長は、LV1の時点では普通出せない。
ランダムクラスが、成長クラスの値を隠す役割を果たしている。

--------------------------------

理屈的にはまったっくその通り。ただ「ランダムクラス」というのがここでも出てきたのが疑問。これはいったい何なのか。全くもってこのクラス理論には矛盾や謎が多い。この理論の中でもドロップを出す事ができないとズバリ書いてあるにもかかわらず、これでドロップ値を信じている方が、全く不可解である。全く意味を持たないでたらめな数字の可能性が非常に高いのだから。

 
 
 最大の疑問と結論
2006年01月01日 15:00 
 
 
 

さて、矛盾点があるクラス論。それでもドロップというのはなぜか浸透している。

上記矛盾点もある事ながら、それ以上に最大の疑問。

クラスの計算をするにあたって、元のクラスというのが必要になる。例えばよくあるドロップ計算のサイトには、元々各モンスターの基準クラス値が登録されており、それを使って、BPを元にドロップ値が計算されている。

例えばゴールドマインの場合、VTL 38/STR 22/TGH 28/QUI 10/MGC 17が最大クラス値として基準となっている。ここから実際の使い魔がどれだけマイナスになっているかでドロップが決定されるのだが、疑問はこれ。どうして最大がこの数値と分かるのか?VTLだけでも★は4。なのでクラスは38~42。なのになぜ最高クラスが38と断定するのか。

もしこのクラスを調べた人(地道に全モンスターの全パターンの成長を調査したかプログラム内部をハックしたか)の結果が正しいのであれば、VTLの最高成長率1.59だったとすると、最大クラスが38というのもうなずける。

成長率はどうやって分かったのか。最大クラスはどのような方法で分かったのか。地道に調査したのなら、並大抵ではない努力である。何万何億何兆というモンスターを調査していかないと、まず無理だろう。ハックしたのなら分かるかも知れないが、だとしたら不正の結果を基にして算出していることになる。

クラス論が曖昧なので、ドロップとは絶対には信じられない数字だと言える。


なお、某サイトのドロップ計算機では、以下のシルフの計算が出来ない。

LV1
LP 103/FP 104
VTL 4/STR 4/TGH 5/QUI 4/MND 5
ATK 36/DEF 40/AGL 34/MND 102/RCV 102

これは手持ちのシルフの、かつてLV1だった頃のステータスである。LV28までは記録を取っており、LV29は抜け(探せばSSあるかも)、LV30は現状。このドロップ計算が出来ない。実際に存在したステータスをもとに計算できないなど、言語道断、まったくいい加減な計算なのである。